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研音所属の杉咲花

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女優評論家・高倉文紀が分析する”月刊”ニッポン女優総研リポート 急上昇女優のプロファイリング 研音所属の杉咲花

杉咲花 (すぎさき・はな)
1997年10月2日生まれ
東京都出身
公式サイト⇒ 研音所属
ブログ⇒ オフィシャルブログ

 高い視聴率が続いているNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』。小橋三姉妹の長女役の高畑充希と次女役の相楽樹が出演するようになってからも三女だけは少女時代役の根岸姫奈の出演が続いていたが、第9週(2016年5月30日~6月4日)からいよいよ三女・美子役の杉咲花が登場して注目を集めている。

 筆者がインタビューを担当した現在発売中の雑誌『girls!』47号の取材でも、次女・鞠子を演じる相楽樹が「最初の頃、花だけが京都で別の作品の撮影をしていて、私と充希ちゃんは(『とと姉ちゃん』の)ロケ続きでお弁当ばっかりだったのに、花から『ゆば、食べました』とか、京都でおいしいものを食べてるっていうメールが毎日届いたので、うらやましがってました」というエピソードを笑いながら話してくれた。姉妹役を演じるそれぞれの女優に取材していても、3人の中の良さが伝わってくる。

 このコラムで初めて杉咲花を取り上げたのは、約2年前の2014年7月号だった。


 その後、2015年3月に放送されたテレビ朝日21世紀シナリオ大賞受賞作『化石の微笑み』でドラマ初主演したほか、1~3月クールの『学校のカイダン』(日テレ系)にレギュラー出演。同年11月に公開された『劇場版MOZU』にも出演した。

 杉咲花は演技派の若手として既に高い評価を得ているが、朝ドラ以外のドラマをあまり見ない視聴者層にも今回の出演で大きく存在感と演技力をアピールして、認知度がさらに上昇するに違いない。

 過去には、高畑充希が『ごちそうさん』に出演したときに認知度が急上昇したほか、夏菜、有村架純、土屋太鳳らも、朝ドラで活躍した後のタレントパワーランキングの調査で認知度の数字が大幅に上昇した(下表)。杉咲花が今後どこまで認知度を伸ばすか、注目される。

 杉咲花の演技は、出演作を見ている人にドラマや映画の世界の魅力を伝える力を持っている。朝ドラを通じて、彼女がいかにすてきな女優かを多くの人に知ってもらえるのが、とてもうれしい。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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