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ユマニテ所属の門脇麦

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コラム 女優評論家・高倉文紀が分析する”月刊”ニッポン女優総研リポート 急上昇女優のプロファイリング ユマニテ所属の門脇麦

門脇麦 (かどわき・むぎ)

1992年8月20日生まれ

東京都出身

公式サイト⇒ ユマニテ所属

 個性的な演技派女優として評価が高い門脇麦に、このコラムで初めてクローズアップしたのは、2013年11月号の「今月の”旬感”最大風速女優」のコーナーだった。当時は東京ガスやソネットのCMで注目を集め、池松壮亮と共演した映画『愛の渦』でヒロインを演じて、若手女優シーンの新星として脚光を浴びた頃だった。


 その後、2015年3月からアサヒ飲料「六条麦茶」のCMに登場。2015年4月にスタートした朝ドラ『まれ』(NHK)ではヒロインの親友役を演じて、幅広い層に認知が拡大している。今回は、「六条麦茶」CMや朝ドラ出演によって、彼女の世間におけるイメージがどう変化したかを分析したい。

 このコラムで初めて彼女を取り上げた2013年当時のイメージワード調査では、「かわいい」「健康的な」「親しみやすい」「センスが良い」「素直そう」などの回答の割合が高かった。筆者が雑誌『週刊ポスト』2015年5月22号の「CM美少女図鑑2015」という特集で門脇麦にインタビューしたときには、彼女自身は「かわいいという要素は、自分の中にはない」と語っていたが、世間の人たちは、かわいらしさもひめていることをちゃんと見ているようだ。

 2015年になると、「個性的な」の数値が急伸して、「演技力がある」もぐんと伸びた。CMや朝ドラを通じて、演技力がある女優として多くの人に知られるようになるとともに、『まれ』で演じている役に加えて、素顔の彼女が持つ個性的な魅力も浸透してきたようだ。



 2015年のイメージワード調査での「個性的な」の回答の割合の高さでは、20代の女優の中では吉高由里子に次いで2位だった(モデルは除く。3位は二階堂ふみ)。

 今後は、彼女の演技に触れる機会が増えて、「演技力がある」の数値がさらに高まる一方、素顔の魅力が知られるようになれば、「落ち着いた」「知的な」「優しい」「素直そう」あたりの数値も増えそう、というのが、彼女に何度かインタビューでお会いしたことがある筆者の予想である。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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