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ホリプロ所属の石橋杏奈

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コラム 女優評論家・高倉文紀が分析する”月刊”ニッポン女優総研リポート 急上昇女優のプロファイリング ホリプロ所属の石橋杏奈

石橋杏奈 (いしばし・あんな)

1992年7月12日生まれ

福岡県出身

公式サイト⇒ ホリプロ所属

ブログ⇒ Ishibashi Anna

 タレントパワーランキング2015年2月度調査の15~19歳女性における認知度上昇ランキング・女優部門で、石橋杏奈は8位に入った。関心の高さを示す誘引率の数値も、伸びている。

 石橋杏奈は、2006年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリに輝いた。受賞当時から既にビジュアルの完成度が高く、歴代のグランプリ受賞者の中でもピカイチだった。2008年に公開された初主演映画『きみの友だち』(監督・廣木隆一)での詩的な名演は、今でも忘れることができない。


 その後も、ドラマ『赤い糸』(フジ系)、『銭ゲバ』(日テレ系)、『食べるダケ』(テレ東系)、『軍師官兵衛』(NHK)、朝ドラ『花子とアン』のスピンオフドラマ『朝市の嫁さん』(NHKプレミアム)、映画『L♥DK』などに出演。また、『LIFE!~人生を捧げるコント~』(NHK)でコントにも挑戦している。

 10代後半女性の認知度が上昇した要因としては、広瀬すずが初主演した2015年1月クールの『学校のカイダン』(日テレ系)に、学園で絶対的な力を持つ「プラチナ8」のひとりで学園の女王として牛耳る麻生南役を好演したことが大きいと思われる。このドラマは、広瀬すず・飯豊まりえら現役の『Seventeen』専属モデルが出演していたほか、石橋も2011年まで同誌の人気専属モデルとして活躍していたので、10代女子視聴者の関心が高かった。

 筆者は、石橋杏奈がタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞した直後から何度か雑誌で取材したことがあるが、デビュー当時は今まで取材した女優の中でもナンバー・ワンと言っていいほどに小さな声でしゃべっていた姿が印象に残っている。しかし、1年も経たないうちに、はきはきと話すようになって、自分らしさを発揮して、成長の早さを見せた。

 現在は、ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)に高浜光子役でレギュラー出演中。ロングヘアーのイメージが強い女優だったが、2014年に7年ぶりだというショートカットにした。同性ファンにも好評のようで、今後さらに女性支持を伸ばすだろう。

 石橋杏奈は、クラシカルな存在感が持ち味だ。彼女こそ、日本を代表する「正統派」の風格を持った若手女優だと筆者は考えている。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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