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主演映画公開が続く、期待の10代女優/南沙良

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2019年夏以降に注目度上昇必至の新世代主演女優たち

主演映画公開が続く、期待の10代女優/南沙良

 宮沢りえの娘役で出演する江崎グリコ「ポッキー」のCMでも存在感のある演技を見せ、次世代の女優シーンを担う逸材として注目されているのが南沙良だ。2018年7月公開の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(ビターズ・エンド配給)で映画初主演。演技力を高く評価されて、第43回報知映画賞新人賞、第61回ブルーリボン賞新人賞、第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞、第28回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞した。今年1月には、「フジテレビヤングシナリオ大賞」大賞受賞作を映像化した『ココア』(フジ系)でドラマ初主演。5月17日に公開された映画『居眠り磐音』(松竹配給)で松坂桃李が演じた主人公の妹役を演じたのに続き、2020年春公開予定の映画『もみの家』(ビターズ・エンド配給)では不登校になって自立支援施設での共同生活を始める16歳の本田彩花役で主演する。

キュートな雰囲気と本格派ビター系の演技が持ち味

 南沙良は、2014年に「二コラモデルオーディション」でグランプリとなり、同年から今年3月まで雑誌『nicola』専属モデルとして活躍。同世代から支持を集めた。モデル出身女優は、女性ファン層だけでなく、どれだけ男性層にもアピールできるかが成功の鍵を握る。その点、彼女は可憐で美少女の高いビジュアルと、奥深さを感じさせる本格派の演技力が魅力的で、同じ『nicola』出身で所属事務所の先輩でもある新垣結衣と同じように、スイートな愛らしい人物像も、クールなヒロインを表現するビターな世界観も両方似合う女優であり、男女問わず幅広く支持されるはずだ。

 昨年は、11月に公開された映画『無限ファンデーション』(SPOTTED PRODUCTIONS配給)でも主演した。2018年下半期以降、多くの若手女優が映画で主演しているが(別表参照)、有村架純・土屋太鳳・広瀬すずなど20代の女優が中心で、10代の女優ではすでに高校を卒業した永野芽郁(現在19歳)や浜辺美波(18歳)がいるが、現役女子高生世代は南沙良、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で南とともにW主演した蒔田彩珠の2人しかいない。しかも、南はこの1年で2作の映画主演しており、価値が高い。主演級に成長した数少ない現役女子高生世代の女優として、同世代を一歩リードしていると言っていいだろう。

 

南沙良(みなみ・さら)
2002年6月11日生まれ
神奈川県出身
レプロエンタテインメント所属
https://www.lespros.co.jp/artists/sara-minami/
ツイッター
https://twitter.com/lespros_sara
インスタグラム
https://www.instagram.com/lespros_sara00/

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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