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いますぐブレイク候補!〜男優編〜 井之脇海

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24歳にして芸歴15年、若手演技派の筆頭

 24歳にして芸歴15年。幅広い役柄を、実在するかのようにリアルに演じてきた若き演技派が、井之脇海だ。
 2020年は、『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』(TBS)で娘・宮本みゆき(上白石萌歌)の幼なじみ・黒田大樹を再演。フジテレビ開局60周年特別企画『教場』(フジテレビ)では、警察官の卵・南原哲久役で怪演を見せた。さらに『伝説のお母さん』(NHK)、『父と息子の地下アイドル』(WOWOW)、『スイッチ』(テレビ朝日)などで存在感を見せ、7月16日から『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)にレギュラー出演し、薬剤師3年目の羽倉龍之介役を演じている。

朝ドラや大河、『ぎぼむす』などで台頭

 9歳の時に劇団ひまわりのオーディションを受けて入団。12歳で黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』(08年/ピックス=現エイベックス・ピクチャーズ)に出演して主人公一家の次男・佐々木健二を演じ、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞や高崎映画祭新人俳優賞を受賞した。この時、父親役を演じた香川照之に大きな影響を受けたという。

 その後、13年のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で杏演じるヒロインの弟・卯野照生を演じて注目され、17年には同じく朝ドラ『ひよっこ』で有村架純演じるヒロインらにコーラスを教える高島雄大を好演。また同年、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)で小野万福を演じ、朝ドラと大河で存在感を示した。
 18年には、FODで配信され、フジテレビでも放送された連続ドラマ『青と僕』に主演。大ヒットドラマ『義母と娘のブルース』でも注目を集めた。19年は4月期の『集団左遷!!』(TBS)に出演してコネ入社の若手銀行員を演じ、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)では、東京オリンピックの最終聖火ランナー役で物語の終幕を飾った。

 タレントパワーランキングの調査によると、認知度は18年8月度に4.5%だったが、ゆるやかに上昇して、20年5月度には6.2%に。誘引率はこれまで男性の方が高かったが、19年5月度には女性の方が高い数値を示している(男性69.2%、女性76.2%)。

 イメージワード1位は「優しい」で35.6%。2位は「落ち着いた」で32.7%。3位は「さわやかな」「演技力がある」が27.9%で並ぶ。以降、「誠実な」「さっぱりとした」「個性的な」と続いている。
 役柄は、『ひよっこ』『義母と娘のブルース』のように優しい青年役がハマるが、『集団左遷!!』のようなひとクセある青年役や、『教場』のような狂気を見せる役でも光を放つ。今後は「個性的な」の伸びに期待がかかる。

 今年下半期は、7月3日からNetflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』が世界配信され、SABU監督の『砕け散るところを見せてあげる』(イオンエンターテイメント)や、西島秀俊、佐藤浩市らと共演する『サイレント・トーキョー』(東映)などの映画が控える。
 CMは現在、FRISK Japanのウェブムービー『FRISK NEO “NEO Sweet”』に出演中。またHJホールディングスのテレビCM「Huluのライブ配信を楽しもう!」篇は、CM総合研究所発表の6月度銘柄別好感度ランキングの8位に食い込むヒットとなっている。

 


井之脇海(いのわき・かい)
1995年11月24日生まれ
神奈川県出身
公式サイト:http://www.humanite.co.jp/actor.html?id=37
インスタグラム:https://www.instagram.com/kai_inowaki/?r=nametag
所属事務所 ユマニテ

この記事を書いた人

泊 貴洋(とまり・たかひろ)
泊 貴洋(とまり・たかひろ)

ライター。演劇誌「演劇ぶっく(現・えんぶ)」、映画誌「ピクトアップ」の編集者を経てフリー。現在は『日経エンタテインメント!』『Pen』などの雑誌を中心に、俳優、女優、クリエイターらの取材・分析を行う。著書に『映画監督への道』『ゼロからの脚本術』(ともに誠文堂新光社)、『映画監督になる』シリーズ(演劇ぶっく社)など。テレビCMの研究も行い、『日経エンタテインメント!』に「CMフォーカス」を連載中(2013年〜現在)。

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