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ヒット作でキーマンを担い、ついに連ドラ初主演 / 萩原利久

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いますぐブレイク候補! 萩原利久

 今年1月期のドラマで一番のヒット作となった『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ)。キャストは全員若手ながら興行収入15.5億円を記録した映画『十二人の死にたい子どもたち』(ワーナー・ブラザース配給)。
この2つのヒット作でキーマンとなる役を演じて注目を集めたのが、20歳の萩原利久だ。4月11日からは「木ドラ25」枠の『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京系)でドラマ初主演を飾り、勢いに乗る。

子役からの演技力とバランス感覚でどんな作品にもフィット

 現在20歳の萩原は、2008年にデビューし、翌年にはバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)のオカレモンJr.として活躍。その後、2016年に『金メダル男』(ショウゲート配給)や『オケ老人!』(ファントム・フィルム配給)、2017年に『3月のライオン』(東宝、アスミック・エース配給)や『帝一の國』(東宝配給)などに出演を重ねてきた。そして2018年には『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(ビターズ・エンド配給)で自身より年下の主演女優たち(南沙良と蒔田彩珠)を演技で支える演技を見せ、『高崎グラフィティ。』(エレファントハウス配給)では地方都市に暮らす若者の心理をリアルに表現してみせた。

 そして今年は『十二人の死にたい子どもたち』で吃音症に悩む高校1年生・タカヒロ役を演じ、堤幸彦監督から「難易度の高い芝居をみごとに演じてくれた有望な若手」と評される。また『3年A組―今から皆さんは、人質です―』では内通者の生徒、逢沢博己を演じ、個性の強いキャラクターが多い教室内で、飄々とした存在感を光らせた。
 そして『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』では山下美月演じる「悪のビデオガール・神尾マイ」との出会いによって道を踏み外していく高校生・叶野健人を演じてドラマ初主演を飾っている。

 萩原の魅力は、演者としての天性のバランス感覚にあるだろう。作品の中での役のポジションを把握した上で、作品にフィットする演技を柔軟に提示している。その「沈みすぎず、浮きすぎない」卓越したバランス感覚は、これからさらに多くの監督や演出家に注目されるはずだ。

 今後は、7月に『お気に召すまま –As You Lile It-』で5年ぶりの舞台に挑戦。9月には伊坂幸太郎の小説を映画化した出演作『アイネクライネナハトムジーク』(ギャガ配給)が公開される。

萩原利久(はぎわら・りく)
1999年2月28日生まれ
埼玉県出身
公式サイト https://www.topcoat.co.jp/artist/hagiwara-riku/
インスタグラム https://www.instagram.com/rikuhagiwara_official/
所属事務所 トップコート

この記事を書いた人

泊 貴洋(とまり・たかひろ)
泊 貴洋(とまり・たかひろ)

ライター。演劇誌「演劇ぶっく(現・えんぶ)」、映画誌「ピクトアップ」の編集者を経てフリー。現在は『日経エンタテインメント!』『Pen』などの雑誌を中心に、俳優、女優、クリエイターらの取材・分析を行う。著書に『映画監督への道』『ゼロからの脚本術』(ともに誠文堂新光社)、『映画監督になる』シリーズ(演劇ぶっく社)など。テレビCMの研究も行い、『日経エンタテインメント!』に「CMフォーカス」を連載中(2013年〜現在)。

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