タレントパワーランキング

タレントパワーランキング|株式会社アーキテクト

NMB48を卒業して、女優への道を歩む藤江れいな

TV番組観覧・番組に参加したい人にお薦め!

 5月27日、大阪・NMB48劇場で藤江れいなの卒業公演が行われ、グループを卒業する。この日は、彼女がAKB48グループに入って、10周年の記念日でもある。神7メンバーのような派手なメディアでの活躍を見せたわけではないが、7年連続で選抜総選挙にランクインするなど、多くのファンに愛され、随所で存在感をアピールしてきた。

AKBの第4期生オーディションに合格し、同期メンバーは大家志津香、先に卒業した倉持明日香、佐藤亜美菜

 彼女は、2007年に第4期生オーディションに合格して、AKB48に加入した。同期のメンバーには大家志津香、先に卒業した倉持明日香、佐藤亜美菜ら。約4ヵ月遅れで5期生としてAKB48に入ったのが指原莉乃(現・HKT48)や北原里英(現・NGT48)らがいる。

北原里英とは仲がよく、筆者の記憶が間違っていなければ、取材で藤江が北原の話が出てくるときには「りっちゃん」と呼んでいた気がする。今でもそう呼ぶのは、事務所のマネージャーや特に親しい限られたメンバーだけだという気がする。藤江はアイドルとして10周年を迎えた日に卒業して、かたや北原もNGT48のキャプテンとして今や頼れる先輩メンバーになった。AKB48グループを長年応援してきたファンの人たちにとっては、月日の流れを感じるかもしない。ついこの間まで藤江れいなと言えば、AKB48の妹的存在だったのに・・・と黄昏てしまう人も、少なくないだろう。

早くから女優としても素質を見せ、『縁切り村~デッド・エンド・サバイバル』で映画初主演 

 藤江れいなはアイドルとして活躍する一方で、早くから女優としても素質を見せてきた。2011年に『縁切り村~デッド・エンド・サバイバル』で映画初主演。2014年には映画『いつかの、玄関たちと、』で主演して、スピンオフ作品『ワールドオブザ体育館』では卒業式の答辞を読むというシーンをアドリブで演じきり、女優としての開花を感じさせる名演だった。

NMB48卒業後は女優としての活躍が期待される

 藤江は2014年にNMB48に移籍した以降は、チームMのキャプテンをつとめて、若い後輩メンバーたちに慕われていた。雑誌の取材でNMB48の次世代を担う注目株・須藤凜々花にインタビューしたときに(そのときは藤江のNMB48卒業が発表される1年前だったが)、須藤がキャプテンの藤江を尊敬していて、「れいにゃん先輩が言うことはすべて信用できるというくらいに、影響を受けてます」と話していたことを思い出す。

 グループを卒業しても、彼女の思いは、すばらしい後輩たちに受け継がれる。その点においても、彼女がAKB48グループの歴史に果たした役割は大きい。そして、これからは女優として、ひとりで歩んでいく彼女が、どのようなすてきな演技を見せてくれるのかが、とても楽しみだ。

※なお、6月12日に発売される雑誌『girls!』50号では、デビュー当時から同誌に登場してきた藤江れいなのNMB48卒業記念特集が掲載(筆者が選んだ「藤江れいな10年間の名シーンBEST5付き」。

藤江れいな(ふじえ・れいな)
公式サイト   藤江れいな
ツイッター   @nya_n017
ブログ     Reina’s flavor
インスタグラム 01nyan0201
誕生日 1994年(平成6年)2月1日
星座  水瓶座
出身地 千葉県
所属事務所 イトーカンパニー
趣味 おしゃれ・ショッピング・野球観戦

6月1日にファンクラブが設立。7月30日に東京・ワロップ放送局、8月5日には大阪・放送芸術学院専門学校でファンクラブ会員限定イベントが開催される。

筆者プロフィール
高倉文紀
女優評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』『月刊エンタメ』などの雑誌で女優・アイドルの取材と分析を展開する。2015年に発売された『日経エンタテインメント!AKB48 10周年Special』でも、「現役メンバー個人10年史」の中で藤江れいなのインタビューを担当している。

 

Tweets by nya_n017

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

コメントタイトル

*
*
* (公開されません)

空いた時間でモニター体験してみませんか?