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トリックスターを自在に演じる個性派☆我妻三輪子

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この若手女優が注目されている理由 
トリックスターを自在に演じる個性派☆我妻三輪子

我妻三輪子 (わがつま・みわこ)
1991年2月11日生まれ
東京都出身
公式サイト⇒ スターダストプロモーション所属
ブログ⇒ 「うろおぼえ」

 映画やドラマには、トリックスターと呼ばれる、物語をかきまわす個性的なキャラクターが登場することが少なくない。視聴者がストーリーの世界に引き込む役割を持つポジションでもあるだけに、個性的な存在感と確かな演技力の両方を兼ね備えた俳優をキャスティングする必要がある。我妻三輪子は、そうしたタイプの役を得意とする個性派女優の代表的存在だ。


 最近では2015年9月公開の映画『ヒロイン失格』で「まじめで地味な、六角精児に似ている女の子」という設定の役を好演。2015年11月に放送開始となった『仮カレ♥』(NHK BSプレミアム)では、物語の舞台となる企画部で契約社員として働く「今どき女子3人組」のひとりで、休日はひとり気ままにすごす和泉奈々役を演じ、番組公式サイトでは、共演している古畑星夏・小宮有紗とともに「今どきぶっちゃけトーク」という企画コーナーも展開している。

 中学生のころに雑誌『ニコラ』のモデルや女優として活動を始めた我妻は、約3年間の休業を経て、現在の所属事務所に移籍。2012年公開の映画『恋に至る病』、で主演して注目を集めたほか、2015年1月に公開された『さよなら歌舞伎町』では風俗スカウトマンに騙されながらも信じ続ける家出少女を鮮やかに演じた。2014年秋に放送された旭化成ホームプロダクツ「サランラップ」のCMで、3色のクマ風キャラクターと電車で乗り合わせる若奥様を演じた彼女に姿を記憶している人も多いはずだ。

 筆者は、我妻三輪子がサランラップのCMに出演していた頃に『日経エンタテインメント!』の取材でインタビューしたことがある。当時のインタビューで彼女は「なぜか変わった役なら我妻というイメージがあるようで、これからも変な役をお待ちしてます」(『日経エンタテインメント!』2015年2月号)と語っていた。個性的な感性を持った、すてきな女性だったが、彼女は「ふだんはつまらない人間」だと謙遜して語っていた。ユニークな役を演じているイメージと比べると、素顔は意外とナチュラルで、ニュートラルで、だからこそ、女優としてはいろんな役に変化できるのかもしれない。

我妻三輪子イメージ
我妻三輪子イメージ

 約2年前のサランラップのCMでは新婚の設定を演じたが、プライベートでの彼女自身も2015年11月に結婚した。新妻の我妻三輪子が、これからどのような面白い役を演じてくれるか、ますます注目したい。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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