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『桐島』組の切り札とも言うべき個性派☆清水くるみ

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女優評論家・高倉文紀が分析する”月刊ニッポン女優総研リポート” この若手女優が注目されている理由 『桐島』組の切り札とも言うべき個性派☆清水くるみ

清水くるみ (しみず・くるみ)

1994年7月16日生まれ

愛知県出身

公式サイト⇒ アミューズ所属

 2012年に公開されて、日本アカデミー賞最優秀作品賞にも輝いた映画『桐島、部活やめるってよ』は、出演した若手俳優から神木隆之介、東出昌大、橋本愛、山本美月、松岡茉優ら今をときめく実力派を輩出して、業界内では“「桐島」組の精鋭”と呼ばれて、大きな注目を集めている。清水くるみもまた、『桐島~』でメインとなる4人の女子生徒のひとり、宮部実果役を好演して、持ち前の存在感のある演技を見せた女優だ。


 2007年に所属事務所・アミューズの30周年記念オーディションでグランプリに選ばれた清水は、2008年には青山テルマの楽曲をイメージソングとするNTTドコモのCMで注目を集め、同年にドラマデビュー。その後も『美丘‐君がいた日々‐』(日テレ系)、『夜のせんせい』(TBS系)、『ぼんくら』(NHK)などに出演。最近では、広瀬すずが主演した『学校のカイダン』(日テレ系)で重要な役柄を演じたほか、『She』(フジ系)では『桐島~』組だった松岡茉優と再び共演した。

『桐島~』で共演した橋本愛や松岡茉優も個性派として知られる女優だが、個性の強さとしては、清水くるみが一番かもしれない。


 彼女の所属事務所の先輩女優には深津絵里や吉高由里子がいるが、ふたりとも、登場するだけで作品の空気を変えることができる、個性的な存在感が支持されている。清水くるみもまた、デビューしたばかりの10代の頃から、そうした存在感の片鱗を見せていた。その個性的な存在感は、21歳になった今、ますます磨きがかかった。せりふをしゃべっていないシーンでも、その姿を目で追いたくなるような、見る人を引きつける力を持っている。

清水くるみ女性イメージ
清水くるみ男性イメージ

 タレントパワーランキングの最新イメージワード調査では、男性の回答では「かわいい」「個性的な」「親しみやすい」などの割合が高く、女性の回答では「かわいい」「清潔感がある」「活発な」「落ち着いた」が目立った。彼女が演技からかもしだす個性は、特に、異性である男性が、強いインパクトを感じているのかもしれない。また、演じる役ごとに変化している彼女を見て、さまざまなイメージを感じているということも、データが示している。

 2015年12月12日公開の映画『orange』にも出演する。これから、どんな女優に変化していくのか。それが、とても楽しみな存在だ。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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