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主演映画『のぼる小寺さん』の撮影を通じて工藤遥が「好き」になったものとは?

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旬の女優インタビュー 工藤遥・後篇

©2020「のぼる小寺さん」製作委員会  ©珈琲/講談社

 公開中の映画『のぼる小寺さん』でボルダリングに一直線の主人公・小寺さんを演じている工藤遥。今回の初主演映画では寡黙で静かな小寺さんを鮮やかに好演しているが、素顔の彼女は明るく親しみやすい人柄が魅力的な女の子だ。モーニング娘。のメンバーとしての活躍を経て、現在は女優として着実に成長を見せている工藤遥。彼女は、映画が公開されてSNSで「映画日和になりますように」とつぶやいた。その一方では、澄み渡った青空のような彼女の魅力が出演作を通じて伝わって来るとき、やさしい気持ちになって、なにげない毎日が「工藤遥日和」に変わるだろう。

PART1 小寺さんについて。工藤遥について。

夏に吹くから、風は気持ちいいんだなって気が付きました

──映画『のぼる小寺さん』は不思議な魅力を持った寡黙な女の子ですが、もしも学生時代に小寺さんと同級生になっていたら、どうなっていたと思いますか?

「スポーツの種目は違いますが私も水泳をずっとやっていたので、ボルダリングを頑張っている小寺さんは、ついつい気になって、目で追いかけてしまうだろうなと思いますが、だけど仲良くなるかというと、どうでしょう(笑)。映画の中にも、小寺さんと出会って注目するようになるありかちゃんと梨乃ちゃんという2人の女の子が出てきますが、普段の私はどちらかというとあっち側の人間なので、現実に同級生だったら、近づいていけるのかなって思ったりもします」

──普段の自分と映画で演じた小寺さんを比べて、一番違うところは?

「彼女は、ほかの人が眼中になくて、人から見られる自分というものも、どうでもいいと思っているんですよね。だから、彼女の中では、仲がいい順番も、苦手な順番もなくて、全員一緒なんです。私は、そこまで広い懐で人とつきあうことはできないなって。小寺さんを尊敬できる部分でもあります」

──映画を撮影していた1年前はまだ10代でしたが、20代になって約半年が経ってどうですか?

「19歳って、なんとも言えない中途半端な、はざまなので、早く20歳になりたいと思っていましたが、そういう時期に映画を撮ることができたのは、幸せだったなと感じています。20歳になって、そんなに変わらないですけど、自分でもなんでもできるようになって、よくも悪くも自分のせいになるので、責任感は感じますね」

──映画が7月に公開になって、今年の夏は全国の劇場でたくさんの方に見ていただくと思いますが、この夏という季節は好きですか?

「夏か冬かという2択を突きつけられたら、私は汗っかきなこともあって、寒いほうが耐えられる派だったんですけど、この映画の撮影を通じて、夏が好きになりました。夏にしか味わえないキラキラ感を感じたり、夏に吹くから風は気持ちいいんだなと気がついたり。そういうことをこの映画は、教えてくれるなって」

PART2 工藤遥さんの素顔をもっと知るために、
いろんな質問をしました。

のぼった先には、私の味方でいてくれる人たちが待っていてくれている

✩自分の性格を楽器の音色にたとえると?

「アコギ。しっとりとしてかっこいいイメージがありますが、けっこうじゃんじゃん激しくも弾けて、私の印象としてはエレキギターよりも音の表情が見える気がしていて。そういうふうになりたいという願望も含めて」

✩映画が公開された「7月」から連想することは?

「夏休み。遊びたかったので、いつも夏休みに入って1日目で宿題を片付けていました(笑)」

✩今、工藤さんがどこかにのぼっているとして、のぼりきった先には何があるとイメージしますか?

「たぶん、私の味方でいてくれる人たちがいると思います。ずっとついてきてくださっているファンの方もそうですし、家族や友人もそうですが、そういう人たちの支えがあって、背中を押してくれたり、手を引っ張ってくれているからこそ、今ここに私がいると思っているので、のぼりきった先にはそういう人たちが待ってくれているのかなって」


■映画『のぼる小寺さん』
公開中
出演:工藤遥 伊藤健太郎
鈴木仁 吉川愛 小野花梨/両角周 田中偉登 中村里帆 小林且弥
監督:古厩智之 脚本:吉田玲子 原作:珈琲『のぼる小寺さん』(講談社アフタヌーンKC刊)
(C)2020「のぼる小寺さん」製作委員会 (C)珈琲/講談社

工藤遥(くどう・はるか)
誕生日 1999年10月27日
出身地 埼玉県
所属事務所 ジェイピィールーム
公式サイト http://www.jp-r.co.jp/haruka_kudou/
公式ツイッター https://twitter.com/Haruka_kudo1027
公式インスタグラム https://www.instagram.com/haruka_kudo.official/

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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