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『フランケンシュタインの恋』出演中の川栄李奈が目指す女優像

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タレントパワーランキング発・旬の女優インタビュー 川栄李奈

 

 川栄李奈は2つの意味で、2017年の女優シーンを象徴する女優と言っていい。つまり、「女性アイドルグループ出身」であり、「NHK朝ドラで注目を集めた」という点において。

AKB48卒業後は個性的な色彩と深さをひめた女優として、新しい魅力が開花。2016年に放送されたNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』では、深川の仕出し料理店の娘を演じて幅広い年齢層に支持された。タレントパワーランキングの最新調査を見ても、20代前半女性において80%を超える高い認知度を示しているほか、40代・50代でも知名度が高いことがわかる(表参照)。

 現在は放送中のドラマ『フランケンシュタインの恋』(日テレ系)にレギュラー出演する彼女に、演技への思いや最近のプライベートの関心事について話を聞いた。

PART1  朝ドラについて
『とと姉ちゃん』の森田富江役が大好評。でも、街では気が付かれなかった

――『とと姉ちゃん』で朝ドラに出演して、朝ドラならではと感じたことは?

映画だと1台のカメラでいろんな角度から撮るので、同じシーンを繰り返し演じたりしますが、朝ドラはカメラの台数が多くて、1~2回で終わってすぐ次のシーンに進むので、逆にそこは、ぎゅっと凝縮された少ないチャンスの中で、気合を入れて演じないといけないな、って思いました。お芝居に対しては、好きにさせていただいていたので、監督から「もっとこういうふうにしたほうがいいんじゃない?」というようなお話は、なかったですね。自分が好きな演技は、あまり作り込んでいないものなので、台本を読んで思ったままに、演じようと思ってました。

――朝ドラはいろんな年齢層の人たちが見ていますが、当時オンエアされてからの反響は、どうでしたか?

朝ドラで私は、ほとんどメイクをしないで、おでこも出していたので、放送されてから街を歩いていても気が付かれなかったです(笑)。『とと姉ちゃん』を毎日見ていた知り合いのおじいちゃんにも、“朝ドラに出てたの? 全然、違うね”って言われました。でも、ツイッターとかを通じてみなさんが見てくださっていたというのを感じましたし、私のおばあちゃんも見てくれていたので、よかったなって思います。

Part2演技について
『フランケンシュタインの恋』の室園真琴役は、川栄李奈の得意と苦手が共存?

――演技に関心を持つようになったのは、いつ頃ですか?

グループにいた頃に、メンバーと一緒にドラマに出演して、私がひとりだけ出演するドラマも経験して、外に出たときに刺激を受けました。その頃からですね。

――宮藤官九郎さんの脚本によるドラマ『ごめんね青春!』に出演した頃ですね。女優一本に専念するようになって、心境の変化はありますか?

アイドル時代は、ドラマの撮影が終わって、そのまま雑誌の撮影に行ったり、コンサートのリハをしたりしていたので、めまぐるしかったです。でも、今は、ドラマや映画の作品ひとつだけに、じっくり時間をかけてできるので、心に余裕が持てるようになりましたね。

――朝ドラ以降もいろんな作品に出演して、演技について、今はどう感じていますか?

最近はいろんな役を演じさせてもらっているので、毎回、学ぶことが多いです。その監督さんによって、求められることも違うので、そこに合わせられるようになりたいなと考えています。

――6月18日に第8話がオンエアされる『フランケンシュタインの恋』は、演じていてどうですか?

今回は口の悪い、元ヤンキーの役で。口が悪い役は、割と得意なんです(笑)。

――かつて、『マジすか学園』でもヤンキー役を演じてましたよね。

そうなんですよ。でも、一方では「明るい感じでやってください」とずっと言われていて、ふだんの私は明るくはしゃぐタイプではないので、ちょっとたいへんでした(笑)。主演の綾野剛さんをはじめとして、共演者のみなさんがやさしくて、楽しいです。

――AKB48グループ出身の女優が、増えています。

仲がよかったメンバーが卒業して女優になると、私も一緒に頑張ろう、って思いますね。

PART3 プライベート&これからについて 
川栄李奈のプライベートでのちょっと意外な「最終目標」

写真/佐賀章広
(C)佐賀章広/双葉社『girls!』

――演技のお仕事をしているときと、ふだんの時間では、気持ちが切り替わるほうですか?

その日の仕事が終わったら、私の中ではもうそこで終わりなので、プライベートには仕事のことは、持っていかないんです。

――プライベートで、始めてみたいことはありますか?

趣味や特技が特にないので、特技を何か見つけられたらいいな、って、いつも思ってるんです。手芸が好きなので、最終的な目標としては、洋服を作りたくて。お姉ちゃんにミシンを買ってもらったんですよ。まだ一度も使ってないんですけど(笑)。犬を飼っているので、まずは犬の服を作りたいですね。

――どんな女性になりたいですか?

精神年齢がまだ子供なので、徐々に大人になっていけたら。追われているそぶりを外に出してなくて、余裕を感じさせる人を見ると、大人だな、って。今の私は、自分では余裕がありますが、そう見えていないと思います。

――季節は夏に向かいますが、夏にやってみたいことは?

休みがあったら、どこか海外に行きたいですね。ニューヨークとかに。行ったことのない国の空気に触れたいです。海外の方って、やさしいじゃないですか。だから、人のありがたみも感じられるんじゃないかな、って。できれば、友達と行きたいですね。

――これから女優としての旅も続きますが、目標としては?

ずっと言っているのは、いろんな役がやりたいということです。「この人、いろんな役が似合うよね」と言われるようになりたいので、タイプの違ういろんな役に挑戦して行きたいです。

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【応募締切】 2017年6月21日23時59分まで

川栄李奈(かわえい・りな)
公式サイト  http://avex-management.jp/artists/KWERN/
ツイッター @_kawaei_rina_
誕生日 1995年2月12日
出身地 神奈川県
所属事務所 エイベックス・マネジメント

2010年、AKB48・11期生オーディションに合格。2014年には選抜総選挙で16位に入るなどの活躍を見せて、2015年8月にグループを卒業。2015年9月には舞台『AZUMI幕末編』で主演したほか、ドラマ『死幣』『こえ恋』、映画『デスノートLight up the New world』などに出演。7月スタートのドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演する。9月30日公開の映画『亜人』、2018年公開予定の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」にも出演予定。

■『girls!』Vol.50にも川栄李奈が登場!

今回のインタビュー記事の写真は、6月12日に発売された雑誌『girls!』(双葉社・刊)最新号(Vol.50)に掲載される川栄李奈さんのインタビューから、未発表カットを含むセレクションです。協力:オフィスJ.B(『girls!』編集部)

『girls!』Vol.50では「NHK朝ドラに起用される女優には、どういう共通点があるのか?」と題して、NHK朝ドラが若手女優の登竜門になっている理由を『ひよっこ』担当プロデューサーへのインタビュー取材をまじえて分析。朝ドラで注目を集めた女優の代表として川栄さんにインタビューしたほか、『ひよっこ』で注目を集めている松本穂香さんも登場。
 表紙・巻頭グラビアはNGT48の中井りかさん(NGT48)。巻末グラビアは入山杏奈さん。藤江れいなさんのNMB48卒業記念インタビューも掲載。
●girls_ツイッターアカウント
https://twitter.com/girls_idol
●双葉社【girls!50】HP
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-45689-9.html

 

筆者プロフィール

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
女優評論家。雑誌『日経エンタテインメント!』『girls!』『月刊ENTAME』などで女優・アイドルの取材や分析を展開。6月19日発売の『日経エンタテインメント!女優Special2017夏』でも取材を担当。

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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