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上白石萌歌が、細田守監督最新作『未来のミライ』で主人公の声優に抜擢

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旬の女優インタビュー 上白石萌歌(前篇)

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』で注目を集めてきた細田守監督の最新アニメーション映画『未来のミライ』が、7月20日に公開される。この映画で主人公の「くんちゃん」の声を担当しているのが、期待の次世代女優のひとり、上白石萌歌だ。

 10歳のときに第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝いた上白石萌歌は、ドラマ『幽かな彼女』、映画『脳漿炸裂ガール』『ハルチカ』などに出演。最近ではキリン「午後の紅茶」のCMで透明な歌声を聞かせたほか、映画『羊と鋼の森』で実姉の上白石萌音と姉妹共演して話題を集めた。そんな彼女が、アニメーションファンに絶大な支持を得ている細田守監督作品の主人公に抜擢。それも、4歳の男の子の役という、新しい挑戦に挑んだ。くんちゃんを演じた上白石萌歌のすてきな表現がなかったら、この映画は成り立たなかったと言ってもいい。

オーディションで、犬の鳴き真似がすごくほめられました(笑)

 

――『未来のミライ』は、オーディションで選ばれたそうですね。

「実は、私が細田監督の作品のオーディションを受けるのは2回目で、6年前に『おおかみこどもの雨と雪』の雪の声のオーディションを受けて、細田監督は私のことを覚えてくださっていて、うれしかったです。ミライちゃんのセリフを読んで、帰ろうとしていたら、細田監督に呼び止められて、”ちょっとこのくんちゃんのセリフを読んでくれませんか”と。くんちゃんの家が飼っているゆっこという犬がいて、くんちゃんがわんわんわんと鳴き真似をしてゆっこになっちゃうシーンがあるんですけど、そのシーンを演じたら、すごくいいとほめられました(笑)。犬のまねは今まではやったことがありませんでしたが、急に降りてきた感じがあって、それがよかったのかもしれません」

――どんなことを大切にして、4歳のくんちゃんを演じましたか?

「声優をするのも初めての挑戦だったので、わからないだらけでしたが、映画の中のくんちゃんと一体化して、映画を見てくださっている方が私の顔を思い出さないくらいになればいいなと思いながら、くんちゃんの気持ちになって、お芝居をしていました」

――4歳の男の子を演じるために、役作りの参考にしたことはありますか?

「フォトグラファーの友達がいて、彼女が通ってた幼稚園の卒園式の写真を撮りに行くと聞いたので、同行させてもらって、4歳の子と遊ぶ機会をつくりました。いっしょにかけっこをして、同じ空気を吸ったことでわかったことがたくさんありました。自分が想像した以上にしっかりと話すので、子供っぽく作る必要はないとわかって、安心しました」

――くんちゃんはどういう4歳の男の子だと考えて、演じていましたか?

「くんちゃんからは、4歳の子供が持つ奔放さや自由さを感じました。素直に自分の感情を相手に伝える、いい子だなと思いました」

(c)2018 スタジオ地図

今、姉が30歳になって現れたら、どうなっちゃうだろうって(笑)

 

――くんちゃんは、自分をお兄ちゃんと呼ぶ女子高生のミライちゃんと出会うわけですが、4歳の男の子が未来からやってきた妹を目の前にすると、どんな気持ちになるだろうと考えましたか?

「たとえば、私の姉が30歳くらいになって目の前に現れたら、って自分に置き換えて考えてみたんですけど(笑)、そこでどんな会話をするんだろうとか、やっぱり、想像がつかなくて。細田監督の作品の世界観は、そういう不思議なことが不思議ではないことのように、ファンタジーのタッチで描かれるのが魅力的だなと」

――声だけのお芝居という初チャレンジは、どうでしたか?

「細田監督が、実写のお芝居と同じように演出してくださって、普段の映像や舞台での演技と同じ感覚、同じ熱量で、演技ができました。女優としてやってきた自分らしい表現ができたと思います」

――『未来のミライ』は、カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映されて、萌歌さんも映画祭に参加しましたね。

「初めて主演させて頂いた映画が、カンヌで上映されたというのが、自分でも信じられなくて、日本に帰ってきてからも、夢を見ているようで、ふわふわしています。日本での公開よりも先に、海外の方の反応を知ることができて、自信になりました」

後篇では、素顔の上白石萌歌さんについてお話を聞きます(7月23日配信予定)

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(c)2018 スタジオ地図

作品情報
未来のミライ
2018年7月20日公開
声の出演:上白石萌歌 黒木華 星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子 役所広司/福山雅治ほか
監督・脚本・原作:細田守
配給:東宝
(c)2018 スタジオ地図

 

上白石萌歌(かみしらいし・もか)
誕生日 2000年2月28日
出身地 鹿児島県
所属事務所 東宝芸能
公式サイト http://www.toho-ent.co.jp/actress/profile.php?id=7304
公式インスタグラム https://www.instagram.com/moka____k/

 

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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