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アニメ映画『未来のミライ』で主演した上白石萌歌の「素顔」と「未来」

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旬の女優インタビュー 上白石萌歌(後篇)

(c)2018 スタジオ地図

 細田守監督によるアニメーション映画『未来のミライ』で、主人公・くんちゃんの声優を担当している上白石萌歌。素顔の彼女は、はきはきしていて快活な、その明るいキャラクターが気持ちいい、そんな女の子だ。幅広い役を演じる女優だが、はじけるような明るさを持った女の子を演じさせたら、同世代の女優の中では群を抜いてうまい。その一方で、「午後の紅茶」のような、繊細な少女の表情を鮮やかに演じることができるのは、かつて子供の頃は人見知りだったという一面が、その表現にむすびついているのかもしれない。

私が4歳の頃は、引っ込み思案でした

 

――今回、声優初挑戦でしたが、今まで普段の生活で自分の声について、意識したことはありますか?

「お仕事を始める前は、自分の声があまり好きではなかったんですけど、演技のお仕事をしながら自分の声を聞いたり、CMで歌を歌わせていただいたりしているうちに、歌うこともどんどん好きになって、今は自分の声が嫌いではなくなりました」

――映画『未来のミライ』では4歳の男の子・くんちゃんを演じましたが、4歳だった頃の萌歌さんは、どんな女の子でしたか?

「自分の4歳の頃を思い出して、重ねたりもしてみましたが、私は引っ込み思案で人見知りだったので、くんちゃんのように感情を爆発させたり、だだをこねたりするタイプではなかったですね。恥ずかしがり屋で、母の後ろに隠れてました。自分が幼稚園に通っていた頃に書いた文集を読むと、”みかんを買って、楽しかった”みたいなことを書いていて、幼稚園の一番の思い出がそれなの?って(笑)。くんちゃんみたいに、自分も小さい頃から人見知りをしない子だったら、どういうふうになっていたのかな、って考えました」

――女優のお仕事を始めて、子供の頃と性格は変わりましたか?

「だいぶ、変わりましたね。引っ込み思案ではなくなったし、いろんな人とお話できるようになりましたし、今のほうが奔放な感じになって。でも、根底はそこまで変わってないと思います。「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞したときの写真を見ると、自分ですか?っていうくらいに、すごく昔のことのように感じます。それだけいろんなお仕事の経験をしてきて、自分の中にいろんな要素を取り入れて、成長してきたんだなって」

――今は、何をしているのが好きですか?

「今年の一番の変化は、高校を卒業して、大学に通い始めたことです。行動範囲も、出会う人の幅も今までとは違って広くなったので、大学が楽しいです」

――『未来のミライ』は家族がテーマのひとつの映画ですが、上白石家がオーケストラだとすると、萌歌さんは性格的に、担当楽器は何だとイメージしますか?

「フルートとかの花形の楽器ではないなと思います。目立たないけど、見ている人は見ていて、全体を通して見たときに支えていたりするという意味で、吹奏楽部が舞台の『ハルチカ』という映画で私が担当したチューバですね。姉(女優・上白石萌音)は、ユーフォニアムです。やわらかい感じなので」

――小学生で「東宝シンデレラ」でグランプリになった直後から、毎日のお仕事でお会いした人の名前や感想をノートに書いてましたよね。

「今も続けてます。その頃から日記も書いていたんですけど、今は日記にお仕事の感想も書くようになって、日記帳が6~7冊目になりました」

――姉妹での共演もあったり、2018年はいろんな新しいことに挑戦していて、日記に書くことがたくさんあるのではないですか?

「そうですね。まだ半分ですが、すごいスピードでここまで来た感じがします」

未来を色にたとえると、澄んだ青

――演技をすることは、どういう魅力がありますか?

「自分に近い存在を演じるのが一番難しくて、『未来のミライ』のように4歳の男の子という、性別も年齢もまったく違う視点になって、いろんな経験ができるというのは、たぶん、演技でしかできないことなので、いろんな役を演じることによって、それぞれ違う景色が見られて、それによって自分も変化していっている感じがするのが、楽しいです」

――これからも、いろんな作品に出演すると思うので、「未来の上白石萌歌」がどうなるか、楽しみですね。

「いろんな作品にかかわらせていただいて、今やっとスタートラインに立ったという感じがあります。どんどん広がっていっているのが、楽しいです。初心はちゃんと残っている気がしていて、毎回、新鮮な気持ちで、のぞんでいます」

――「未来」という言葉から、何年後をイメージしますか?

「再来年の2月に20歳になりますが、自分にとっては20歳は特別な年齢で、10代が終わって、形式的ではあるかもしれないですが、大人になる瞬間だという気がして、そこから先が、まだ見えない未来、という感じがします」

――未来を色にたとえると、何色だと思いますか?

「『未来のミライ』のポスターに引っ張られてるという部分もあるんですけど、澄んだ青っていうイメージがあります」

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(c)2018 スタジオ地図

作品情報
未来のミライ
公開中
声の出演:上白石萌歌 黒木華 星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子 役所広司/福山雅治ほか
監督・脚本・原作:細田守
配給:東宝
(c)2018 スタジオ地図

上白石萌歌(かみしらいし・もか)
誕生日 2000年2月28日
出身地 鹿児島県
所属事務所 東宝芸能
公式サイト http://www.toho-ent.co.jp/actress/profile.php?id=7304
公式インスタグラム https://www.instagram.com/moka____k/

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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