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『歌舞伎町弁護人 凜花』で田園系実力派女優・朝倉あきが民放連ドラ初主演

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旬の女優インタビュー 朝倉あき(前篇)


©BSテレ東「歌舞伎町弁護人 凛花」朝倉あき

 4月13日にBSテレ東で放送がスタートした真夜中ドラマ『歌舞伎町弁護人 凜花』で主人公の女性弁護士・美鈴凜花役を演じている朝倉あき。かつてNHK初主演ドラマ『とめはねっ!鈴里高校書道部』(2010年)やNHK朝のテレビ小説『てっぱん』(2010年)、高畑勲監督の最後の作品となったジブリアニメ映画『かぐや姫の物語』(2013年)での主人公の声優のイメージが強い人もいるだろうし、最近の『下町ロケット』(TBS系・2015年/2018年)や今年公開された映画『七つの会議』などで活躍した演技派の印象が強い人も多いだろう。

田園風景を思わせるやわらかな存在感で、物語に投入される柔軟剤のような役割を果たしてきた彼女が、今回のドラマではクールで、ちょっとだけセクシーな弁護士を演じ、いつものイメージとのギャップもみどころになっている。

クランクアップの瞬間に、大号泣してしまいました


©BSテレ東「歌舞伎町弁護人 凛花」朝倉あき

――このタレントパワーランキングのWebサイトで、初めて朝倉さんについて記事で紹介させていただいたのは、2013年の4月でした。

https://www.talentsearch.jp/talent_master/next_generation/asakura-aki.html

当時、私もこの記事を読ませていただきました。それ以来、ときどき、同世代の女優さんについて勉強できるので、Webサイトを見させていただいてるんです。

――ありがとうございます。この取材の前には、『歌舞伎町弁護人 凜花』の記者会見も行われていましたね。

ちょっと調子に乗って、しゃべりすぎました(笑)。


©BSテレ東「歌舞伎町弁護人 凛花」

――今回の役は、自分にとって「新しいな」と感じる部分が、いろいろあるのではないですか?

新しいことが9割、っていう感覚です。まず、初の弁護士役で、ここまで自信たっぷりという役は演じたことがなかったので、挑戦であり、やりがいがあるなと感じました。

――こういう自信がある女性の役というのは、どうでしたか?

演じていて、たいへん気持ちよかったです(笑)。すがすがしいですね。今回は、歌舞伎町という街にいる弱い立場の人たちを守る弁護士の役なので、どういうふうに演じたら彼女が寄り添えるのかなと思いましたが、原作を読んだら、意外と普通の女の子で。彼女も「怖いな」と思ったり、「どうしよう」と悩むけど、普通の人以上に努力して、堂々と立っているので、そこが彼女の愛すべき要素なんだなって。私も、作品の真ん中に立たせていただいて、とにかく、自分が思いつく、できるかぎりのことをすべてやっていきたいなと。今まで、いろんなすてきな主演の方を見てきたので、自分も主演として同じことをしないといけないのかなと、最初は形だけを追いがちでしたが、そうではなくて、自然と導かれていくんだなというのが、よくわかりましたね。

――NHKでの初主演した『とめはねっ!』のときとは、気持ちが違いますか?

全然、違いますね。当時も自分としては全力を尽くしていたと思いますが、やっぱり、今から見ると、まわりの方々に支えられていたんだなって、身にしみて感じていて。主演という立場をさせていただいているありがたさを、より強く感じています。今回の作品でも、共演者やスタッフの方にかけていただいた言葉ひとつひとつが、思い出されます。そういうなにげない瞬間が、胸に迫るものがあって。数日前にクランクアップしたんですが、最後のシーンが終わった瞬間に、まったく泣くつもりはなかったんですけど、大号泣してしまって。迷惑をかけてばかりだったので泣きたいのはスタッフさんたちの方だと思うのに、恥ずかしい、って思いながら。全力は出し切りました!

――また新しい一歩を踏み出すきっかけに、このドラマはなりそうですね。

間違いなく自分の代表作になると思うので、ここで学んだことを忘れずに、今後につなげていきたいです。今こうして、この場所に私がいられるのは、私が頑張ったからだとおっしゃってくださる方も多いのですが、そうではなくて、本当に人に恵まれて、大切にしていただいたからだと思っています。

後篇では朝倉さんの素顔に迫ります(5月7日配信)。

■真夜中ドラマ『歌舞伎町弁護人 凜花』
BSテレ東・BSテレ東4K 毎週土曜深夜0:00~0:30
テレビ大阪 毎週土曜深夜0:56~1:26
※NTTぷららで1週間先行配信

朝倉あき(あさくら・あき)
誕生日 1991年9月23日
出身地 神奈川県
所属事務所 コニイ
公式サイト http://www.connie.co.jp/asakuraaki.html

この記事を書いた人

高倉文紀(たかくら・ふみとし)
筆者プロフィール

女優・アイドル評論家。『日経エンタテインメント!』『girls!』などの雑誌で女優やアイドルを取材・分析。そのほか、週刊誌やテレビ番組へのコメント、映画劇場用パンフレット執筆、企業や芸能プロダクション向けの分析レポート作成なども行なう。
著書に『美少女を探せ』(JICC出版)、『テレビドラマの仕事人たち』(共著・ベストセラーズ)、『少女小説』(共著・双葉社)など。

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